巷で噂の”WindowsNT”どんな物かと使ってみれば、
見た目は”95”中身は別物。さあ大変!!
そんな、こんなで、奮闘記の始まり始まり。


まずは、インストール。

”NT”初心者の私にとって、
NTのインストールは95と同じと思っていました。
CD−ROMが2枚にフロッピーが6枚?
(DOS/V用3枚、98用3枚)
ファイルシステム”FAT”・”NFAT”のどちらか選ぶ??
何のことやらさっぱりわからん???
そんなわけで、いつもなら闇雲にインストールしてしまう私も、
珍しくマニュアルをじっくり読む事にしました。

今度こそ、インストール!!

マニュアルを読んでいるうちに、一抹の不安が・・・・・
私の愛機は自作機のためNTのハードウエアー互換リストには
当然載っていない。それどころか、バーゲン品の買い集めのため
各ボード類さえ(SCSIボード以外)載っていない。
さて、どうしたものか?????
えい!なるようになる。買ってしまったものは、モッタイナイ!
1枚目のフロッピーを入れて起動。

無事?インストール完了?

95の資産が多い私は、当然FATを選んで
ディレクトリーは”WINNT”にインストール。
ただし95の資産はNTには、移行できない。
これで、”95”と”NT”のマルチブートが可能になる。
("3.1","95","NT"のトリプルブートも可能。)
インストールは何の問題もなく、スムーズに終了!

これからが本当の奮闘記!

なんだ、余計な心配だった。と思っていたのも束の間、
起動した画面を見て。あれ?なんか変??
早速、画面のプロパティでディスプレイの種類を見ると
”VGA互換”になっている。やっぱりドライバーか。
IO-DATAのホームページでドライバーを探そう。
ところが、インターネットの設定がまだ。
この設定がまた、”95”とはまったく違う。
悪戦苦闘してなんとか接続。IO-DATAは親切にドライバーを
用意してありました。(ありがとう)ダウンロードして設定。
再起動!!・・・
あれ?まだ何か変??
そうだ!音がない!!
仕方がないので、またインターネットでCreativeLabのページへ
ところが、”NT”用ドライバーが無い!!(当時。今はあります。)
サウンドブラスター32PnPは使えないのか。
途方に暮れながら、NTのCD−ROMを開いて見ると
"sbpnp"とファイルがあるではないか、Readme.txtを開くと
げ!英語だ。でも何とかわかる気がする。
pnpisaのx86をインストールして、リブートして・・・・・
なんとか音も出るようになった。
もう疲れた!!このへんでもうやめよう。


Windows NT をインストールしてわかったことは、
インターネットの有難さと、私のホームページの
DOS/V用アップデート ドライバー リンク集 がNTでも有効なこと。