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ようこそ。此処は書庫。我々が推薦する書物を紹介する場だ。
申し遅れた、私は此処の司書を勤めるフォルテ=パッキンガムと言う。よろしく。 では、ごゆっくり・・・。 |
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・ARMS<皆川亮二:小学館:少年サンデー>
「右手の傷だけは不思議とすぐに消えちまうんだな・・・と思っていたが、まさかこんな秘密が隠されてる とはなぁ。妙な転校生に絡まれて以来、怪しい奴等が襲ってくるし・・・まぁ右手の秘密もそいつ等から 聞いたんだけどさ。けど、この右手には俺の知らない何かが有りそうだし、調べるしかないか。 ・・・調べるほど深まる、この手に仕込まれている『ARMS』という名のナノマシン、そして『ARMS』をつけ狙う 謎の集団・・・俺はもう元の普通の生活には戻れないのか・・・。」 >少年サンデーで連載中の漫画。『ARMS』とはこの場合「腕」ではなく「武器」の方の意味らしい。 主人公 高槻涼の腕に潜む『ARMS』にはどんな秘密が隠されているのか。 そして、その腕が導く先は悪魔の過去か、神の未来か・・・。続きは読めば分かる。 ・OUTLAW STAR<伊藤岳彦:集英社:ウルトラジャンプ> 「世の中なんてなぁ女と宇宙船さえありゃ、この世は退屈しなくてすむぜ!?OKOK! 荒事、揉め事大歓迎だぜ!こと女のかかった仕事なら、この俺、ジーン様は恐ろしく強ぇぜ♪ ある日知り合った、ちょっと危なそうな良い女『ヒルダ』・・・コイツと関わってからは退屈しなくなった (死にかけたりしたけどよ!)。謎の人型女性ヒューマノイド『メルフィナ』をめぐって大立ち回り!! ほらっ!かかってこいよ、オタク!!!その程度で俺様を殺せるとは思うなよ♪」 >ヤバイ時こそ燃える男「ジーン」が繰り広げるSFファンタジー。SFなのに敵の台詞が広東語(?) と言う不思議な漫画。アニメ化も始まったし♪謎のヒューマノイド「メルフィナ」に隠された秘密とは? そして「ヒルダ」の目的は・・・?宇宙英雄物語やリューナイトを生み出した伊東岳彦がおくる期待の新作。 未だかつてないスペースオペラである事は間違いないが好みががはっきり分れる漫画かもしれない。 赤ちゃんと僕<羅川真里茂:白泉社:花とゆめ> 「僕の母さんは、僕が小学校四年生の時・・・死んでしまった。パパは『システムエンジニア』で忙しいから、 僕が弟の『実』の世話をしなくちゃいけない。友達が遊んでるのに、僕は実のお迎え、遊び相手、ミルクをあげて ・・・疲れるなぁ。でも、あの可愛い笑顔に騙されちゃうんだよなぁ。早く大きくなぁれ。」 >母親を亡くした『榎木家』が舞台のアットホームなお話。小さい子供を育てる時ありがちなエピソードが沢山 ある。笑いあり、涙あり、女の子は勿論、男でも楽しめる。TROWAとセバスが読む、数少ない少女漫画。 アニメにもなってる。レンタルでビデオを観てから、原作を見るのも一興。全18巻。既完結。 EATMAN<吉富昭仁:メディアワークス:GAO> 「『冒険屋・・・だ。何でも屋じゃない・・・。』『こいつを食らうにゃ10日もかけたが・・・食らわすタマは・・・ 一瞬だ!!』『信じるか信じないかはお前の自由だがな・・・』『こんなもん食ったら食中毒になる・・・』 『俺はボルト・クランクだ。』『言っただろう・・・”国王が先客”だとな・・・』『一時間の約束だったんでね・・・』」 >吉富昭仁氏が描く独自のファンタジーの世界。主人公ボルトは何でも食べ、それをいつでも手から出せる。 壊れたものを食えば、修理されて出てくる。謎の多い彼はいったい何者なのだろうか?『レオン』とは誰か? 毎回毎回オチの決め台詞が最高である。アニメ化もされた(本編と随分違うが)。是非一読あれ。 ・エルフを狩るモノたち<矢上裕:メディアワークス:GAO> 「召喚師『馬鹿セルシア』が俺達を召喚したまでは良かったが、送迎呪文に失敗しやがった。おかげで俺達は 何処かのエルフについている『呪文のカケラ』を集めなきゃ帰れなくなった。まったく、馬鹿セルシアせいだ! 今日もエルフを探して西へ東へ、見つけたエルフは脱がして脱がして脱がしまくる!!!!!!!! 念の為言っておくが、脱がさないと呪文のカケラを確認できないから脱がすんだぞ?いいな!(説得力皆無)」 >正統派ギャグ漫画。毎回「エルフをいかにして脱がすか?」と言う点も面白いし、ファンタジーの世界に 相応しいギャグが幾つもあり、大人から子供まで楽しめる漫画。関東限定だが深夜アニメにもなった。 ギャグを交えながらも、時に心温まる話もあったりもする。とにかく・・・色んな意味で面白い漫画だな。 ・美味しんぼ<花咲アキラ:小学館:ビックコミックスピリッツ> 「東西新聞社開設○○年記念事業『究極のメニュー』?んで、豆腐と水の薀蓄を言っただけで俺が やんなきゃいけないの?めんどくさい。でも、まてよ、そうすると会社の経費で美味いもの食えるわけだよな? 『駄目ですよ、山岡さん!』・・・栗田さん、五月蝿いな。ライバル社が『至高のメニュー』を始めたり、それと 対決する事になったり、挙げ句の果てには『海原雄山』が相手になったり、『週刊誌タイム』で対決を 掲載する事になったり、あぁぁぁもう!俺はグータラ社員のままの方が良かった!!!!!!」 >名前を知らないのは余程幼いか老人か、と言うほど有名な漫画。アニメになったが、その出来は良くない。 最近はサザエさん状態で不老不死になってしまった(笑)。山岡さんと栗田さんが結婚したり、海原雄山の 態度が丸くなったり、結構色んな事が起こっている。(結婚したカップルが5組を超えてしまったし・・・) 実はTROWAの『食』に関する知識の半分以上がここから来ている。自分の食べている物についてもっと 良く知りたい人、家庭科の成績を上げたい人は、これお読んでみると良いかもしれない。 ・おっとり捜査<小手川ゆあ:集英社:ヤングジャンプ> 「『あははははは!小便ひっかけてやる♪』俺は久我山署の刑事。趣味は捕まえた犯人に小便ひっかける事 とか仕事の合間にタイヤキをほお張りながら御茶を飲む一時・・・幸せだな・・・・でもなぁ・・・・・。 今世紀最後の殺人鬼とか呼ばれてる『橘圭吾』を捕まえたせいで、何か知らないが変な事件に 巻き込まれるし・・・・・でも、おかげで可愛い女子高生『みずほちゃん』と仲良くなったしから良いか♪ 今日も悪人とっつかまえて小便ひっかけてやる(笑)。」 >刑事に見えない刑事NO.1「秋葉辰也」が繰り広げるサイコサスペンス・・・のはずなのだが、 秋葉の軽い性格の為、それ程暗い内容ではない。 希代の殺人鬼「橘圭吾」にあこがれる連中や、危険な奴等が今日も秋葉の周りで事件を起こす。 毎度事件に巻き込まれる「みずほちゃん」、秋葉は彼女を無事に助ける事が出来るのか? 犯罪者の台詞がなかなか深い。ヤングジャンプ増刊号に時折掲載中。 ・機動戦士ガンダム0083<山口宏:角川スニーカー文庫> 「核兵器装備の新型ガンダムが強奪された?!強奪した奴はジオンの残党であり『ソロモンの悪夢』の 異名を持つ『アナベル・ガトー』!?奴等『デラーズ・フリート』の目的は連邦に反旗を翻す事だった!? 一介の兵士である俺が『アナベル・ガトー』と戦うなんて想像もしなかった。 新型ガンダム『GP-01』に搭乗し 新型ガンダム『GP-02』を追跡する・・・。 新型ガンダムの開発者『ニナ』や先輩に助けられながらガトーと戦う。俺は信念を貫くガトーに勝てるのか? そしてデラーズ・フリートの行なおうとしている『星の屑』作戦を阻止できるのか・・・。」 >ビデオの名作「ガンダム0083」のノベライズ(小説化)版。登場人物の心情の変化がビデオよりも 鮮明に理解できる。信念に生きる侍=ガトーの生き様を追うのも良し、コウの成長を追うのも良し、 二ナの立場から0083を追ってみるのも面白いかもしれない。 男と男の熱い戦いが待っている全三巻の長編。感動する事うけあいである。 ・機動戦士Ζガンダム<富野由悠季:角川スニーカー文庫> 「僕は自分の名前が嫌いだ・・・女みたいだから。それでジェリド中尉に馬鹿にされて喧嘩もした。 それがきっかけで僕はMSに乗る事にもなったんだ。そして僕は色んな人達に出会っていった・・・。 実は赤い彗星シャアのクワトロ大尉、ニュータイプのアムロさん、ブライト艦長、そしてフォウ・・・。 フォウ、俺は戦うべき なんだよね・・・君のおかげで、カミーユっていう名前も気にならなくなったんだ・・・。 そうだよな、自分の名前だもんな。俺はシロッコを止める!その後は・・・。」 >コロニーに住む少年、カミーユはひょんな事からエゥーゴに入隊する事になった。 戦争を通して成長するカミーユ。そして徐々に自らの ニュータイプの才能に目覚め始める。 葛藤し互いに争う大人とそれを見ながら育つ若者達。死に行く者達が導くその先で・・・君は時の涙を見る。 アニメで大ヒット、今なおファンを魅きつける傑作。十代の人は新鮮な気持ちで、二十代以上の人は 思い出しながら読んでみてくれたまえ。 ・極道くん漫遊記<中村うさぎ:角川スニーカー文庫> 「『楽して金持ちになって、一生酒飲んで綺麗なネエちゃんはべらして暮らしてやる!!!』と、 大志を抱いて家を出たはずなんだが・・・俺様はゴクドー=ユーコット=キカンスキー。とある酒場で 薄汚ぇババア、名付けて『雑巾ババア』に会ったせいで、とんでもねぇ事件に巻き込まれちまった! 女になるわ、何もしてねぇのに牢屋に閉じ込められるわ、『実は王子様じゃ♪』と言われるわ・・・。 堅苦しい王宮の暮らしなんか誰がするか!俺は自分の思い通りに生きるんだ!!」 >The King of 悪人ことゴクドー・ユーコット・キカンスキーが「身から出た錆」を地で行く冒険ファンタジー。 魔人のくせに妙に礼儀正しいジン(まぁ俺には都合がいいけどよ、けっけっけ♪)、 魔族の王子プリンス(本名ニアリー)←(ただのスケベ野郎、じゃねぇか?)貴族の娘らしからぬ 元(?)貴族の娘ルーベットもついて来る。 今日の悪巧みも大事件を起こす!ゴクドー自らが読者に話し掛ける初心者向け 小説。 難を言えば作者の執筆ペースが極端に遅い事である。面白さは保証する。読んでみてくれ。 ・多重人格探偵サイコ<田島昭宇、シナリオ大塚英志:角川コミックスA:少年エース> 「俺はいったい誰なんだ・・・?俺は小林洋介、雨宮一彦、西園伸二、村田清、雨宮美奈・・・。 幼い頃いた診療所、アイバンク、謎の組織ガクソ、様々な思惑が交錯し、そして倒錯する。 俺はいったい誰なんだ・・・?それを暴くのが俺の仕事・・・か?」 >多重人格探偵、雨宮一彦(便宜上こう呼ぶ)が主人公のサイコホラー探偵漫画(どんな漫画だ?)。 ルーシー・モノストーン、アイバンク、ガクソ。これらはどのように関わりあっているのか? ショッキングな死体が多い為、万人向けではない。それでも皆に薦めたい一冊。 一巻の発売が某中学生の事件の前後だった気がする。実はTROWA、「発禁か?」と不安になってしまった。 ・新機動戦記ガンダムW<神代創:角川スニーカー文庫> 「AC(アフターコロニー)195年、ついにオペレーションメテオが開始された。 反乱のたる5つの流星が時代を新たな方向へと導く。失われた王国サンクキングダムの王女リリーナ、 その兄であり兵士であるゼクス、連合軍特殊部隊OZの総帥でありゼクスの友人トレーズ、 彼らは流星と共に現れた 俺と他の四人の少年達と争い、和解、反乱、建国、といった様々な人間模様を 繰り広げていく・・・・・。 新しい時代を担った種は、平和という果実をつけるために今はただ静かに成長の時を過ごしている・・・・。 >再びガンダムブームを起こした立役的物語で純粋すぎる少年達が苦悩しながら戦う場面は 何処も面白い。五人の少年がそれぞれ個性的で自分の気に入るキャラが一人は見つかるのではなかろうか 小説版は若干アニメとエンディングが違ったり 話が違ったりするが、それはそれで面白いし、 本編と比べると楽しいかもしれない。全五巻、美樹本晴彦のイラスト有り。 ・SPRIGGAN<皆川亮二:小学館:少年サンデー増刊号> 「『えぇぇぇぇぇっ!!!!今日も仕事!?』俺は普通の学園生活を送りたいだけなのに・・・(;;) 世界各地に残された超古代文明の遺産、通称『オーパーツ』。たった一つでもとんでもなく危ない代物だ。 世界有数の財閥『アーカム』は、『オーパーツ』の悪用を防ぐ為、それを封印する特殊な組織を発足した。 その特殊工作員を『スプリガン』と呼ぶんだけど、俺もその一人ってわけ。世界各国津々浦々(?)、 悪人相手に今日も闘う。『何で苦労してまで闘うのか』って?世界の不思議な現象を全部この目で見る為さ! >自称『普通の高校生』御神苗優(おみなえゆう)は、『アーマードマッスルスーツ』に身を包み、世界に 散らばる『オーパーツ』を封印して回る。彼は何故此れ程高い戦闘能力を有するのか?アーカムはどうして 『オーパーツ』を封印するのか?そしてアーカムの会長交代を機に、物語は佳境へと向かう・・・。 全体的に暗い(内容も絵も)印象があるが、話の裏付けには思わず納得してしまうものがある。 格闘シーンに『ヴァーチャなんとか』の構図があったりもする(笑)。実は映画化が決定している傑作。 ・スレイヤーズ<神坂一:富士見ファンタジア文庫> 「盗賊いじめてお宝を一人占め♪付いたあだ名は『ドラまたのリナ』とか『ロバーズ・キラー』とか・・・ あんたら、覚悟なさい!」日々盗賊いじめて、お金を稼いで、美味しいもの食べてストレスの無い生活を 送って白馬の王子様と結婚する予定なのに、どうして私の周りにくる連中は、まっとうな人間じゃなくて 魔族なんかなのっ?!途中で拾った凄腕剣士ただし脳みそヨーグルト男のガウリィとか 熱い正義のお姫様アメリア、半分人間止めてるキメラ人間ゼルガディス(勿論治したいと思っている)と その他大勢で繰り広げる珍道中。 日々炸裂する魔法合戦!魔族はどうして私を狙うのぉ!?こんな生活もういやぁぁぁぁ!!!」 >富士見ファンタジア文庫の顔、アニメにも映画にもなった名作「スレイヤーズ」。 最近中学生がもっとも読む小説一位に輝いた。 行く旅先で主人公、リナを襲うのは魔族か悪人か・・・。 リナ自身が読者に語りかける形式でスイスイ読める逸品。 小説に慣れてない人が小説に慣れるために最初に読む本として最高の一冊と言える。是非一読あれ・・・。 ・HEART BOILED PAPA<山口譲司:集英社:ヤングジャンプ> 「横浜中華街にある『片岡探偵事務所』。ある日『父を捜して欲しい』と言う少女依頼を受けたらびっくり、 父=俺だった!身長高し、体重少なし、ルックス良し、身体の強度はダイヤモンド並み、喧嘩の強さは 象をも倒す、まさに探偵になる為に生まれてきた男(そうか?)の俺が、解決してみせます難事件。 但し依頼は女性の方に限ります。なお、男が依頼に来た場合は身体の健康は保証しません。」 >地上最強の男、国士無双の「スケこまし」片岡平八郎が次々と難事件を解決して行く探偵物語。 主人公がかなり人間離れしているので、正統派推理モノが好きな人は読まない方が良いだろう。 雰囲気はシティー・ハンターに似ているかな(?)。ギャグの質が他の漫画と一味違う感じがする漫画。 ハイスクール・オーラバスター(漫画版)<杜真琴:白泉社:花とゆめ(?)> 「『あの、その、えーと、あ、僕・・・』『あぁ、じれったい!十九郎、お前やれ』『いや、オレよりも水沢の方が 適役だよ』『は〜い、というわけでハイスクール・オーラバスターと言うのは<妖の者>と<空の者>が 戦う話なんです。でもね、俺達自身は<術者>と言って<空の者>に仕えてるだけなんです・・・って、いてて ててて、冴子さん、耳引っ張らないで!』『あんたがでしゃばるから忍様の出番が無いじゃない、キー!』 >若木未生作の小説の漫画版。(TROWA自身はこの小説を読んだ事が無い。ファンの方々、面目ない) TROWAとセバスが読む、数少ない少女漫画でもある。『ハイスクール・オーラバスター』としてではなく、 その話の内容が題名になっているので本屋で探しにくかった。毎回個性的なキャラクターが、<妖の者>と かっこよく戦う。小説の方も挿し絵が変わり、もう漫画は出ないらしい。残念。 ・HOTMAN<きたがわ翔:集英社:ヤングジャンプ> 「女優だった母親が死んで、異父兄弟姉妹だった俺達はそれぞれの父親に引き取られた。 グレた俺が母親不明の娘を預けられてから180度生き方を変え、教職とって中学の美術の教師になって みんなを呼び戻したのが一年前・・・今では平和に暮らしてる。娘の『七海』は重度のアトピーだ。 治してやりたい、代わってやりたい・・・少しでもよくする為に我が家は健康に過ごそう!そう決めた! 七海!俺の作る自然食材料理で、きっとお前を直してやるからな♪」 >多少(?)複雑な環境にある「降矢(ふりや)家」の日常を描く心温まる話。『七海』ちゃんの病気を治す為 主人公「円造」が様々な健康法を試すのだが、それが非常に実用的で、やってみる価値はある。 しかし、その実用性を差し引いたとしても、降矢家で起こる出来事は皆の涙を誘う事は間違い無いだろう。 独自の画法で描かれる表紙は芸術的である。健康法と美しさで一冊で二度美味しい漫画と言える。 ・魔術士オーフェンはぐれ旅<秋田禎信:富士見ファンタジア文庫> 「・・・俺がこんな生活を送るはめになったのは、もういつからなんだろう・・・昨日までちょっぴり魔術が使えて ナイスガイなモグリの金貸しだったのに、気付いた時には姉のアザリーを探して右往左往魔術発動?! 爆発炎上?!俺の周りって賑やかだよな・・・ふっふっふ・・はぁ。(;;)大体、弟子のマジクは良いとして、 非常識ヒスお嬢様のクリーオウまでついてきてやがるんだ!?まったくこの先どうなる事やら・・・。 とりあえず地人兄弟の取りたてのフリして魔術でも叩き込んでやるか♪それくらいは金貸しの特権だよな♪」 >モグリの金貸し魔術士のオーフェンは、ある日、地人の持ってきた仕事の手伝いをする事になった。 その事件の複雑な交錯関係から魔術を習っていた頃に慕っていた女性アザリーを追う事になった・・・・・。 依頼主であり彼の師あるチャイルドマンは彼に何をさせようとしていたのか?そしてアザリーは・・・? 現在人気急上昇!!!話の途中に笑いもあり、読みやすい小説。いつかアニメ化するかも・・・(偏見) ・魔術士オーフェン無謀編<秋田禎信:富士見ファンタジア文庫> 「てめぇら、とっとと金返せ!この極楽タヌキども!お前等に金を貸したところから俺の人生にケチがついて きやがった。 しかも、この超有能無能警官コギー!お前に協力するとロクな事がねぇ!何故だ!? 近頃は人間外生物キースや 脳みそすっからかん娘兼コギーの妹ボニーまで俺を不幸にしやがる! 俺の平和は何処行った!?神よっ!俺にささやかな幸せを!」 >魔術士兼不法な金貸しを営むオーフェン。彼がいくら必死に現在の状況を打破しようとしても何故か 泥沼に埋まっていくという、哀れなアンチサクセスストーリー♪ 本編である<はぐれ旅>と違い、 オムニバス形式でお笑い満載になっている。 オーフェンが牙の塔にいた頃の話である 書き下ろしの『通称プレオーフェン』も一冊毎に一話掲載。 シリアスな話に疲れた時にどうぞ♪ ・Wonder School Boy<清水洋三:小学館:少年サンデー増刊号> 「『腹減った、眠い、金が無い・・・、どうして俺はこんなに苦労してるんだ?』親父が残した(逃げやがった) 11億の借金を、どうして俺が身体を張って返さにゃならんの?超安月給でほぼ毎晩徹夜・・・ 探偵稼業は辛すぎる。バレない為に学校では目立たない様にしてたのに、偶然同級生の『立花希倫』に 仕事してるところ見つかって、挙げ句の果てに彼女を助手にする事になっちまって・・・ 俺・・・いつになったら借金返せるの・・・?」 >高校二年にして既に11億の借金を抱える脅威の少年「椿天司」。五百円玉と怪しい道具で毎回依頼を こなしていく。彼の過去は不明だが、仕事の成功率は高い。昼飯を抜いて、学校で居眠り、 金は彼を避けていく。彼が借金を返し終わるのはいつになる事やら・・・。 彼の不幸が笑いを誘う漫画。扉絵のファッションは一見の価値有り。 以下次号・・・まだまだ続くな・・・(泣)(製作者談) |
