What's Orphan? (『魔術士オーフェンはぐれ旅って何?』)
読む前の注意


質問その三:『つまらんもん聞かせんなっ!酒がまずくなるわ、ボケッ!』その辺の酔っ払い54歳、権田原樽蔵さんより

第三話『僕の説明で分かって魔法(泣)』

オーフェン『・・・どうして此処に呼ばれたか、分かってるか?マジク。』 マジク 『分かってますよぉ、どうせ追々試でしょう?』 オーフェン『追々々試だ!このスカポンタン!いい加減この大陸の概略ぐらい覚えやがれっ!』 マジク 『でも、どうして試験の内容が「これに大陸の概要を教える事」なんですか?合格できるわけが・・・』 これ 『はーはっはっはっはっ、貴様より弟子の方が歩をわきまえてると見える!このボルカノ=ボルカン様が・・・』 オーフェン『やかましいっ!(魔術発動、ボルカン炎上)・・・よし、じゃあ試験を始めるぞ。』 マジク  『なんか、これ、焦げてますけど・・・』 オーフェン『全く問題なし。さっさと始めろ。』 マジク   『は、はい。じゃあ、え〜と、まずこの大陸には僕たち人間が現れるまでに二つの文明があったらしいです。 その二つのうち最も古いものが神々の文明、その次に現れた文明がドラゴンの文明でした。うーんと・・・お師様、メモ見ても 良いですか?』 オーフェン『不可。』 マジク   『あうぅ(;;)。えーと、どこまで話したかな・・・そうそう、その古い方の文明、つまり神々の文明の方ですが、 これはほとんど記録が無いそうです。魔法というものを使ってたらしく、その上魔法には不可能が無かった、 と伝えられているらしいです。一方、神々の文明の後現れたドラゴンの文明の方ですが、これを説明するには まずドラゴンについて説明しなければいけません。皆さんは一般にドラゴンと言うと、トカゲの化け物で、大きくて、 光るものが好きで、しかも空を飛ぶ、と言った動物を思い浮かべるでしょうね。 でも神々の文明の後に現れたドラゴンは六種類いました。えーと(この六種類がいつも大変なんだよな〜)、 フェアリードラゴンレッドドラゴンミストドラゴンディープドラゴンウォードラゴン、 それとウィールドドラゴンの計六種類です(言えた〜!\(^^)/)。 それで・・・えっと、どうしたんだったかな?・・・そうそうその後、そのドラゴン達は神々から魔法の秘儀を盗み、 自分達で使える魔術にしてしまいました。 まぁ、そういう訳でこの世界では魔法と魔術は別物とされています。ふ〜一区切り。 オーフェン『こら!一息ついてねぇで、さっさと次に行け次に!』 ボルカン 『そのとおり!このマスマテュリアの闘犬ボルカノ=ボルカン様が聞いてやってるのであるから・・・』 オーフェン『駄菓子オマケ以下がペラペラしゃべるな!カビ臭い!五月蝿い!かさばる!消えろ!(←全部魔術、ボルカン活動停止)』 マジク   『お師様、これ、動かないですけど先に進みますよ?・・・う〜んと、さっき言ったドラゴンの中で僕ら、人間の歴史に 最も関わりがある種族がウィールドドラゴン、別名ノルニル魔女天女とも呼ばれます)です。 漢字を見ればお分かりになるように女性だけの種族だった、と言う説も有りますが定かではありません。ともかく、 ノルニル達は外見上は僕ら人間と変わりがありませんでした。唯一異なった点は瞳が鮮やかな緑だったという事だけでしたが、 その事は何ら意味を持ちませんでした。そのうち外見が似ていた人間とノルニル達は仲良くなって、その・・・混血が起こりました。』 オーフェン『くだらねぇ事でドモるな!減点にすっぞ!』 マジク   『え、あ、はい!あ〜と、それでその混血の結果、僕達人間の魔術士が生まれました。つまり魔術を使える人は全員天人との        混血児、と言う事になりますね。あれっ?この後どうなったんだっけ・・・?え〜と、え〜と・・・?』 オーフェン『人間との対立!( ̄ヘ ̄)』 マジク   『あっ、そっか。こうして結果的に、かつて神々の魔法をドラゴン達が魔術として盗んだ様に僕達人間はノルニルから 魔術を盗んでしまいました・・・混血と言う形で。それからが良く分かってないらしいのですが、ノルニル達は突然魔術士を 全て地上から抹殺しようとしました。このノルニルによる魔術士狩りは一世紀近く続いたそうで、沢山の人が死んだそうですが、 そうこうしているうちに突然ノルニル達が消えてしまったらしいです。全く訳が分かりませんがとにかく消えてしまったらしいです。 と言うわけでそれから300年、僕等人間は平和に暮らしています。ちゃんちゃん♪(^^)/』 オーフェン『訳の分からんオチをつけるな!何が「ちゃんちゃん♪」だ!アホか!』 マジク   『でもお師様、一部詰まりましたけど一応全部説明できましたよ。合格ですよね?(゚ ゚;)』 オーフェン『お〜い、そこで倒れて寝てる古タヌキ一号。今マジクが説明した話、適当でいいから復唱してみろ。』 ボルカン 『は〜はっはっはっは!このマスマテュリアの闘犬ボルカノ=ボルカン様に、とうとう頭を下げるか!インチキ魔術士!        俺様に頼み事をするなら、貴様に借りた金を全て帳消しにしてくれるに値す・・・( ̄ー ̄)』 オーフェン『なんで俺が貴様の借金を帳消しにせにゃならんのだ!狸だったら狸らしく山の中で腹でも鳴らしてろ!(魔術です)』 マジク   『あの〜これ、もう黒焦げなんですけど・・・僕の合格は・・・?』 オーフェン『こいつが理解できなかったから不合格(きっぱり)』 マジク   『それってお師様のせいじゃないですかぁ!第一いくら僕でもモノに教えるなんて無理ですよ?! 明らかに合格させたくないとしか思えないですよぉぉぉぉっ!!!僕はきちんと説明できたのにぃ!(;;)』 オーフェン『ほう・・・マジク、お前俺に口答えか?偉くなったもんだなぁ?( ̄ー ̄)』 マジク   『あうぅ、どうして僕に人権はないんだろう。(;;)』 憐れマジク!彼が合格する日は来るのか!?(実はエンドレス) (質問その四、『あたしゃ異人さんの言葉は分からないんじゃがのぉ〜?』元気な婆さん尾崎梅さん75歳に続く) back
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