Hartia's words
「だいたいさ、こんなのは、アザリーあたりがやればいいんだよ―いつもみたいにさ。先生と”ふたりきり”でね」(無謀編@P194)
通称海老男、ハーティアの少年時代の問題発言。いくらゴシップ通の生徒だからとは言え、一介の生徒にまで
怪しい関係がばれている先生もある意味、問題だと思うが…。よく執行部が黙っていたものだ。
「ぼくは、殴り合いみたいな野蛮なことはお前に任せてるんだ」(無謀編@P204)
ハーティアが戦闘の専門家では無い事を示す台詞。後述の口振りからすると、決闘か冷酷な仕事が専門か。
「この前、彼女の洗濯物の上にワックスこぼしたときにそれ(花を贈る事)やったら、
本気で腕の骨 折られかけたんだぞ!」(無謀編@P233)
腕の骨を折られなかった代わりにタコ殴りにでもされたか?しかし、何故洗濯物の上にワックス?
アザリーの私室に入ったか?入れる程の仲か?なかなか興味深い発言だ。
「そりゃ、あいつがぼくを心配することはあるだろうけどね」
「ぼくがあいつの心配するなんてのは、十年早いさ―先生なら、そう言うだろうよ」(無謀編@P242)
ひどく自虐的な台詞に思えるのは私の気のせいか?次の台詞にも注目。
「決戦能力―あ、これは≪塔≫の用語だけど、ま、とにかくそいつのおいちゃ、あいつは文句なしの
トップレベルさ。”戦闘技術”では、あいつより優れた人間は≪塔≫だけで何人かいる―それにしたって
決して多くはないけどね。でもいかなる状況でも標的を仕留められる技は、あいつ特有のものだ」
「ひらたく言えば、正面からの取っ組み合いする能力は一流以下、混戦の中で敵の心臓をわしづかみにする
技は一流以上ってことさ。あいつが”ものを壊す”と宣言したんなら、ぼくの出る幕なんて―」(無謀編@P243)
上の台詞の続き。ハーティアによるキリランシェロベタ誉め。 キリランシェロのスキルが良く判る台詞。
(キリランシェロだったら、どうか知らないけどね)あいつは非常識だからさ―(無謀編@P244)
ハーティアの口癖らしい。おそらく事ある毎にキリランシェロに言っているのだろう。
しかし、ここまで言えるという事は、やはりハーティアはキリランシェロの事を良く知っているのだな…。
「ああっ!ぼくたちに明日はないっ!」(無謀編AP206)
意味不明な台詞。進退極まっているな…( ̄ー ̄;)
「高く売れるんだぞ。知らないのか?」(無謀編AP208)
問題発言。売る方も売る方だが、買う方も買う方だ。私は…買わんよな( ̄  ̄;)
一見堅そうな牙の塔でも、生徒間は意外と大らかなようだ。
「(前半略)懐柔策は……そうだなあ。ホウ酸団子とか。運良く風上に陣取ることができれば、
風に睡眠薬の粉末を乗せて……あとは、お前に死ぬ気で殴りかかってもらえば―(以下略)」(無謀編AP227)
あの二人に対抗する策がこれか…。ハーティアは私の補佐官役のはずなのだが、これでは左遷もされよう…( ̄  ̄;)
「どっちもどっちだぁぁぁぁぁぁぁっ!」
「カケラも思うもんかぁぁぁぁぁぁぁっ!」
「呪いのメッセージといっしょに送りつけられた、フタを開けると同時に金釘と鉄球が爆裂四散する
びっくり箱のことだろ!?忘れるもんか!教室なんかで開けやがって、十二針縫ったぼくが
被害のトップだったんじゃないかぁぁぁぁぁっ!」
「本音が出たぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」(無謀編BP211〜212)
憐れすぎて言葉も無い。合掌。( ̄  ̄;)ちなみにこの後鳩尾(みぞおち)を殴られ気絶。
「ぼくの考案した作戦を発表しよう!まずは火力だ―硝酸アンモニウムと燃料油を混合して作成した爆薬を、
彼女の歩きそうな廊下に仕掛ける!密閉空間における爆殺力は彼女の防御能力を上回る可能性が高い!」
「そして作戦第二弾!毒殺だ!いかな魔女といえど、日常にさりげなく配置された致命的な毒物を回避する手段はない!
第三弾!事故に見せかけた完全犯罪!第四弾!遺産相続がからむ湯煙殺人事件!」
「第五弾はいわずもがな、嵐のため陸の孤島となった山荘を襲う殺人鬼!第六弾!今度は戦争だ!
復活した殺人鬼が街に下りてきた!」(無謀編BP217)
第三弾以降、わけがわからなくなる台詞。TVも無いと言うのに、こう言った知識は何処から仕入れる?
「うっうっ……ぼくたちって虫けらだ……」(無謀編BP220)
違うな。彼女が巨大なだけだ(笑)
「だがお前、そーゆことでどうするっ!?このまま一生、あの女の気まぐれに人生を食いつぶされ
続けて生きていくつもりか!?」(無謀編BP221)
今後のキリランシェロの人生を見事に言い当てたハーティアに拍手。(笑)
「死なない」
「あんたを……倒す」(無謀編BP244)
ハーティアの覚悟がうかがえる一言。
「そうなんだ。彼女は怒りだしたんだ。ぼくは謝ったよ。あれだけ一心に謝ったのは、ティッシの口紅を、
隠れ親衛隊とかいう連中に売ったのがばれた時以来だ。それって先週のことだろうって?
まあいいじゃないか。ぼくは謝ったんだ。なのに……」(無謀編CP231)
由々しき発言。牙の塔内部にレティシャ隠れ親衛隊なるものが存在するとは…。この分ではアザリー親衛隊もあるやも知れん。
どうやって口紅を入手したかも謎だが、レティシャがどうやって嗅ぎ付けたかも謎だな。
「あ。聞いてくれよティッシ。どうしても分からなかったから、彼女に聞いたんだ。なにが違うんだって。
そうしたら彼女、一言『五百グラム痩せた』って。ぼくがちょっと派手にコケたって、罪はないだろう?
でも彼女、怒っちゃって―」(無謀編CP237)
私の判決では「ハーティア無罪」。大体、夜に体重を量り、翌朝体重を量れば、500g程度、すぐ落ちているものだ。
「お前の専門分野なら、お前に任せるさ。だが今回のことはお前はまったく不慣れのはずだし……
アザリーだろうがティッシだろうが、ひょっとしたらコルゴンやフォルテにだって無理かもしれない。
ぼくにしかできないんだよ、多分ね―行動から感情を切り離せるぼくにしか、さ」(無謀編DP218)
ジャケットを羽織ったハーティアがネットワークの任務へ行くキリランシェロに向けて言った台詞。
この台詞から分かることは@事、ネットワークに関してはアザリーやティッシよりコルゴン、フォルテの方が優秀。
Aハーティアの特技が「行動から感情を切り離せる」である事。はずかしげもなくブラックタイガーに扮したところを見ると
事実らしい。しかし、それが副官に必要なスキルか…?
「そんな……ぼくひとりでキリランシェロを止められるくらいなら、さっきそうしてましたよ。
アザリーにも頼んでいいですか?」(無謀編EP226)
レティシャに頼もうとは思わなかったのだろうか?それにしても、キリランシェロ止められない…自覚しているのだな。
総評
プレオーフェンでのボケ役が、すっかり板に付いた感のあるハーティア。無謀編Eで多少面目躍如と言った所か。
ただ、本編で左遷されているため、出番が無いのが難点。キリランシェロの友人として、もう少し扱いを何とかして欲しいと思わんか?
