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平成27年9月3日(木)
発行者:藤田浩雄
第 197 号 |
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小浮地区より宝珠山、菅名岳を望む |
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俳人種田山頭火はお寺や友人を訪ね、いつも身につけていたものは、わずかな生活用品と風呂敷に包んだ母親のお位牌と、食べること、着ること、住むことへの貪りとへつらいを捨てんとする仏道修行者としての姿で放浪の日々を過ごしました。 |
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ある時、一杯のうどんをいただいた山頭火は、母のお位牌を風呂敷から取り出しうどんをお供えして |
『母よ、わたくしもいただきまする』 |
と詠んだのです。いただいた恵みを母に、三世のみ仏にお供えしました。 |
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お彼岸の月です。私たちも、いのちを伝え、支え、見守って下さるたくさんのご縁の深い仏さまに感謝して、報恩の行持をつとめたいものです。 合掌。 |
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見えなくとも お花を供えたい
食べなくとも 美味を供えたい
聞こえなくとも 話したい
見えざるものへの真心を・・・
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毎日、お仕事前にご帰宅前にお墓にお参りに来られるのをお見かけします。ご苦労さまです。 |
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“安田の秋祭り!!” |
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9月19(土)/20(日) 安田八幡さまのおまつり、各町内からの山車や長刀組、太刀組、棒組、神楽組などが出て“五穀豊穣”を祈願します。上町、仲町通りにはたくさんの夜店も出て、大人も子供たちも一緒に夜遅くまで楽しみます。 |
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絵手紙募集です!! |
〜お彼岸編〜 |
(朝日新聞9月23日掲載) |
《応募内容》
○「お彼岸」「秋」をテーマにした絵と文字が入った「絵手紙」
○用紙は、はがきサイズ(14.8p×10p)等の同サイズのもの
○水彩絵の具、アクリル絵の具、顔彩など自由。手書き作品のもの。
○9月23日(秋分の日)紙面見本参照
《応募〆切》平成27年10月15日
《応募先》〒951−8057新潟市中央区月町1988番地フレンディビル102
関東朝日広告社 新潟支店「お彼岸の絵手紙係」宛
《優秀作品》10月23日朝日新聞広告紙面にて発表(5点)、記念品贈呈。
《作品展示》阿賀野市文化祭(安田地区)に展示発表予定(11/2.3)。 |
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二科展は常に新傾向の作風を吸収して佐伯祐三、中川一政、藤田嗣治、岡本太郎、東郷青児など多くの著名な芸術家を輩出し続けております。
今回、彫刻部では漆山昌志さん(阿賀野市保田)も出品されています。 |
展示期間 |
9月20日(日)〜29日(火)10日間 |
展示場所 |
新潟県民会館3階ギャラリーA・B 1階震災ホール |
展示時間 |
午前9時から午後5時迄 |
入場券 |
700円(前売り) 800円(当日) |
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*興味のある方、数名お分けできます。こちらへ(無料) |
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中秋の名月は9月27日 |
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「うさぎ うさぎ 何見て跳ねる
十五夜お月さん 見て跳ねる」 |
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この兎は月に昇った兎に憧れて、私も月に行きたいと跳ねているのでしょうか。 |
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ある時、山の中で老人が倒れていました。それを見つけた動物たち。老人のため、猿は木の実を、狐は魚を捕ってきます。ところが兎は何も見つけられじまい。思い悩んだ兎は老人がおこしてくれた火の中に飛び込み、自らを差し出しました。 |
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実は帝釈天であった老人は、自らを捨てて他を思う、兎の慈悲の行いに心を打たれ、兎を天に昇らせたと云います。 |
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皆さんに聞きます。あなたは猿?狐?まさか兎? |
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恐山は境内を一周すると地獄から浄土までを体験することができる。(1時間程) |
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恐山には「イタコ」と呼ばれ、亡くなった方を呼び寄せることができる霊的な力があるとされる女性たちがいます。 |
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その女性たちの口から発せられる言葉を聞いて家族たちは亡くなった人の言葉として受け止め、涙しながら語り合う。その話の内容は、生きている人たちが忘れずに供養してくれていることを感謝しているという話が多いようです。 |
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しかし、自分と縁のある人やご先祖さまがもしも地獄で苦しんでいると知ったらどうでしょう。あらゆる手だてを用いて救ってあげたいと思うのが私たちの性(さが)ではないでしょうか。 |
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昔、亡くなったお母さんが地獄に堕ちて苦しんでいることを知った人がおりました。その人は、お釈迦さまの弟子の一人、目連尊者(もくれんそんじゃ)でした。 |
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ある時、目連尊者は神通力を使って亡き母が餓鬼道に墜ち、逆さ吊りにされて苦しんでいることを知りました。それで、目連尊者はどうしたら亡き母を地獄から救えるのかお釈迦さまに相談しました・・・・ 来月に続く |
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まだ、花火は揚がるよ!! |
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まだまだ、音と大輪の花びらが恋しい。
夜、秋の虫 コロコロ、リンリン・・・ に負けない花火が恋しい・・・ !?。 いくら涼しくても冷たいビールを飲みながら、孫と一緒に ・・・・・ ?!夏にケジメをつけたい。 |
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新潟花火カレンダー2015 へ |
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【広告欄】 |
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◇場 所 阿賀野市保田2418 ウィンディ前近く(地図) |
◇連 絡 先 TEL/FAX 0250-68-4857 090-3473-6431(直通) |
◇仕 事 人 大嶋一夫(一級造園技能士) |
◇仕事内容 |
◎お庭の植木、造園(設計・施工)を承ります。 |
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◎秋期の樹木の手入れ、移植、消毒等を承ります。 |
エリア : 阿賀野市、五泉市、阿賀町、新潟市、新発田市、その他地域 |
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